エレキギターを録る【コンデンサーマイク編】
こんにちは。
今回は前回に引き続き、エレキギターを録ります。
前回と違うのは、マイクの種類が、コンデンサーマイクだということです。
マイクの種類については過去の記事を参考にしてください。
NEUMAN U87 Ai
誰でも一度は見たことがあるであろうこのマイク。
ボーカルマイクとして使用されることが多いですね。
ギターに使用した感想は、良くも悪くも、演奏のニュアンスがはっきりさらけだされます。
録音する環境(部屋の広さや、どれだけ響くか)でも大きく左右されるマイクだと感じました。
AKG C 451
こちらは、ドラムの金物(クラッシュシンバルやライドシンバル)などによく使用されるマイクです。
sideのセッティングにした時に他のマイクはこもって聞こえる印象でしたが、こちらは
輪郭が丸くなる印象でした。
AKG C 480
こちらも、ドラムの金物によく使われるマイクですが、
正直、C451と音質が良く似ているため大きな違いがわかりません。
動画を参考に聴き比べて見てください。
ごめんなさい。耳を鍛えて違いがわかるようになります。。。
AKG C 414
セッティング全体を通して、柔軟性のあるサウンドですね。
特にセンターマイクでのセッティングは抜けの良さも兼ね備えていて、すごく好きです。
いかがだったでしょうか。
ダイナミックマイクより比較的高価になってしまうコンデンサーマイク。
購入機会にはあまり恵まれないかもしれませんが、スタジオなどでレンタルしていたら
今回の記事を是非参考にしてみてください。
それではまた。
(ハヤシ)