アコースティックギターを録る。【コンデンサーマイク編】

どうもこんにちは。

 

今回はアコースティックギターコンデンサーマイクで録音していきます。

 

マイキングは一箇所で、アルペジオ奏法、コード弾きの2つの奏法で行なっていきます。

 

コンデンサーマイクってなんだっけ?ってなった方は過去の記事を見返してみてください。

 

 

tsugulab.hatenablog.com

 

では、本題に移ります。

 

 

 

 

【NEUMANN U87 Ai 】

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流石のサウンドですね。私のミスピッキングまでしっかりと聞こえます。

 

とてもブライトに仕上がるので、今回のようなダウナーな暗いコードより明るい曲調が映えそうです笑

 

【AKG C480】

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1〜3弦の高音部分のサウンドが特徴的ですね。

コードチェンジの動きまでしっかりと伝わってきます。

 

 

【AKG C451】

youtu.be

 

前回、エレキギター編で、C480との違いがあまりわからなかったのですが、今回はかなり違いが出たと思います。

 

高音部分の雰囲気が細かく出ていて、渋いサウンドだと感じました。

 

低音をピッキングした時、やや低音が多くなるのが気になります。マイクとギターの距離が近すぎたかもしれません。

 

 

【AKG C414】

youtu.be

 

個人的には、この暗めなコードに一番合ってたと感じました。

 

ピッキングの強弱が細かく表現されていますね。

もう少し距離を離して録音した音も試してみたいです。

 

 

いかがでしたか?

 

今回はマイキングのポイントを1箇所で行いました。

 

アコギとマイクの距離を前回記事のダイナミックマイクの時から全て統一していました。

 

そのため、特にコンデンサーマイクは近接効果(音源に近づけば低音が強調されやすくなる現象)が起こってしまいました。

 

一つの楽器に対して、マイク毎でマイキングを変えなければいけないことを改めて痛感する回になりました。

 

まだまだ未熟ですが、こんなことやってほしいとかもあったらコメントに残してみてください。

 

それではまたお会いしましょう。

 

(ハヤシ)